【材料】JFE、国内大手証券は当面の株価はスプレッドを睨んだ動きとなり中国の生産動向が鍵を握ると解説
JFE <日足> 「株探」多機能チャートより
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、事業環境は、中国の過剰輸出、円高、アジア景気停滞などで逆風が続いているものの、3月以降は原料価格反転を契機にスプレッドが大きく戻ってきたと指摘。現状は一時に比べてピークアウトしているものの、現状水準で定着すれば今期経常利益1100億円の実現は可能とみて、当面の株価はスプレッドを睨んだ動きとなり、中国の生産動向が鍵を握ると予想。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を1810円から2130円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース