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【材料】コーセー、国内大手証券は戦略的広告販促投資の効果が結実する可能性は高いと指摘

コーセー <日足> 「株探」多機能チャートより
 コーセー<4922>が反落。弱含んでいるものの、5日移動平均線接近では買い意欲もあり、下げ渋りの動きを見せている。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、同社は化粧品事業で最大の強みである「売る力」を保持しており、前第4四半期に行った戦略的広告販促投資の効果が17年3月期以降に結実する可能性が高いと指摘。自己主張力、顧客セグメンテーション、社名ブランドを持たないの3点が売る力の源泉となり、ブランド力向上につながっていると解説。

 レーティング「オーバーウエイト」を継続、目標株価は1万5700円から1万3000円に引き下げている。
《MK》

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