【特報】話題株先取り【寄り付き】（1）：キッツ、三菱総研、ディディエス、ハンズマンなど

■キッツ <6498> 　506円　 +25 円 (+5.2％)　　09:06現在
　30日に発表した「2.24％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の2.24％にあたる240万株(金額で12億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月3日から12月22日まで。

■三菱総合研究所 <3636> 　3,450円　 -210 円 (-5.7％) 特別売り気配 　　09:06現在
　30日に発表した「162万株の売り出しを実施」が売り材料。
　三菱商 <8058> ほか既存株主による142万1400株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限20万株の売り出しを実施する。売り出し株数は最大162万1400株で発行済み株式総数の9.9％に相当する。売出価格は6月7日から9日までの期間に決定される。

■ディー・ディー・エス <3782> 　332円　 +24 円 (+7.8％) 特別買い気配 　　09:06現在
　30日に発表した「多要素認証が住民情報システムに採用」が買い材料。
　多要素認証システム「EVE MA」がGcomホールディングス社の地方自治体向け住民情報システム「Acrocity」の認証オプションに採用。2017年度から全国の自治体に販売する。

■ハンズマン <7636> 　5,570円　 +300 円 (+5.7％) 特別買い気配 　　09:06現在
　30日に発表した「1→2の株式分割を実施」が買い材料。
　6月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■ＤＭＰ <3652> 　3,990円　 -210 円 (-5.0％) 特別売り気配 　　09:06現在
　30日に発表した「東証が信用規制」が売り材料。
　東証と日証金が31日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。

■メドレックス <4586> 　1,101円　 +90 円 (+8.9％) 特別買い気配 　　09:06現在
　30日に発表した「神経疼痛治療薬の第1相治験結果良好」が買い材料。
　米国で開発中の帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」の第1相治験において、良好な試験結果を得た。米国で販売されている神経疼痛薬「リドダーム」と比べて、皮下組織により早くより多くの局所麻酔薬を浸透させた。

■福山コンサルタント <9608> 　601円　 +30 円 (+5.3％) 特別買い気配 　　09:06現在
　30日に業績修正を発表。「今期経常を39％上方修正、配当も3円増額」が好感された。
　福山コンサルタント <9608> [ＪＱ] が5月30日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。16年6月期の連結経常利益を従来予想の3.6億円→5億円(前期は3.5億円)に38.9％上方修正し、増益率が1.4％増→40.8％増に拡大する見通しとなった。
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■アスコット <3264> 　709円　 +36 円 (+5.4％)　　09:06現在
　30日に発表した「東証が信用規制を解除」が買い材料。
　東証が31日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■萩原電気 <7467> 　1,842円　 +83 円 (+4.7％)　　09:06現在
　30日に発表した「2.17％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の2.17％にあたる18万株(金額で3億6000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月31日から9月30日まで。

株探ニュース