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【市況】個別銘柄戦略:海外休場明けや材料難で手掛かり材料不足


昨日は薄商いの中で上昇、海外市場休場を控えてダウンサイドリスクが乏しいとの安心感が強まったとも考えられる。本日は反動も見込まれるものの、MSCIリバランスが引けで予定されており、日本株には買い需要の発生が見込まれている。需給期待が下支えとなる可能性もありそうだ。個別では、ツルハ、サンドラッグ、リクルート、スタートトゥ、ポーラHDなどに買いインパクトのもよう。全般的に手掛かり材料不足の印象が強い。レーティングでは、群馬銀行、ほくほくFGなど地銀の一角、日ガイシ、小野薬品などに格上げが観測されているようだ。

《KS》

 提供:フィスコ

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