【材料】SANKYOが反落、新台の販売・設置は一部、来年度にズレ込む公算と解説
SANKYO <日足> 「株探」多機能チャートより
大和証券はリポートで、会社ガイダンスはやや保守的に映ると指摘。販売台数前提はほぼ横ばいであるが、昨今の遊技機単価の上昇を鑑みると、もう一段の増収が見込めるとみている。ただ、「遊技くぎ問題」で設置済みパチンコの入替需要が発生する見込みであるものの、設置台数が多い機種の入れ替えは16年末から年明けとなる見込みで、新台の販売・設置は一部、来年度にズレ込む公算が出てきていると解説。
投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は4560円から4310円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース