【通貨】外為サマリー:1ドル109円50銭台前後でもみ合う、方向感に欠ける展開
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は午前9時過ぎに109円41銭まで下落した後は、109円50銭ラインを中心とする一進一退状態が続いた。伊勢志摩サミットが始まったほか、27日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演待ちで市場には様子見姿勢が強まっている。今晩はセントルイス連銀のブラード総裁の講演などが予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1183ドル前後と前日に比べ 0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)