【材料】博報堂ＤＹ、国内大手証券は中長期的な投資対象として注目したいと解説

　博報堂ＤＹホールディングス<2433>が小反落。現在は今日の安値圏で推移している。

　ＳＭＢＣ日興証券は同社について、１６年３月期まで４期連続で過去最高営業利益を更新しており、業績好調は概ね株価に織り込まれている印象ではあるとリポートで指摘。中長期的な業績成長余地は大きいと考えるため、仮にセクター内における相対的なバリュエーションが低下する局面などでは、中長期的な投資対象として注目したいと解説。

　同証券予想の営業利益は、１７年３期が従来４０５億円から４７０億円、１８年３月期は４２０億円から５０２億円へ上方修正。目標株価を１４００円から１６００円へ引き上げ、投資評価は「２」（中立）を継続している。
《ＭＫ》

株探ニュース