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【材料】ホンダ、国内調査機関がアップグレード、タカタ関連の悪材料出尽くしやファンダメンタルズ改善に着目

ホンダ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ホンダ<7267>が小幅反落。5日移動平均線が上値抵抗になるような形で推移している。

 TIWでは、タカタ<7312>関連の悪材料出尽くし(タカタが米当局と乾燥剤なしエアバックインフレ―タ―の全量のリコールに合意したことで同問題関連での今後の費用増への懸念が後退)に加え、HR-Vなど投入新モデル好調による四輪販売台数とコストダウンの進捗でファンダメンタルズに着実な改善が見られると指摘。昨年末の北米新型シビック投入を皮切りに今期は新型CR-Vの投入が想定されるなどモデルサイクルが上向くとみて、18年3月期以降も増益基調を予想。

 レーティングを「2」から「2+」に引き上げている。
《MK》

株探ニュース

最終更新日:2016年05月24日 11時18分

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