【材料】コマツ、国内大手証券はレーティングを1年ぶりに引き上げ
コマツ <日足> 「株探」多機能チャートより
国内大手証券では、約3割の減益は株価に織込まれたと指摘。配当利回りが比較的高いことが株価を一定程度支えるとの見方で、会社が「配当性向が60%を超えない限り減配をしない」としているため、減配の可能性は低いと解説。業界内での競争力と利益創出力は高く、18年3月期に需要が回復する兆しが見えれば株式市場で評価されやすいと予想。
「リデュース」としていたレーティングを1年ぶりに「ニュートラル」に引き上げ、目標株価も1650円から1750円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース