【材料】ヤマハ発、国内調査機関は通期計画線での着地を予想、ファンダメンタルズ改善も評価
ヤマハ発 <日足> 「株探」多機能チャートより
TIWでは、新型車導入時期や流通在庫圧縮の関係から大幅減益となった先進国二輪車事業以外の事業は概ね堅調で、為替影響を除けば実質増益であることを評価すべきと指摘。通期計画下方修正の懸念が市場にあるなか、11日の電話会議で、会社側から「計画を達成する」とのコメントがなされたとして、TIWでも概ね計画線で着地が可能と予想。
商品力や収益構造などファンダメンタルズが着実に改善していることも評価し、レーティング「2+」を継続している。
《MK》
株探ニュース