【材料】丸井Ｇ、国内大手証券では新中計の進捗に伴い企業価値の更なる向上が期待できると解説

　丸井グループ<8252>が３日続落。７５日移動平均線を下回って推移している。

　大和証券は、同社が示した新中期経営計画（１７年３月期～２１年３月期）では、２１年３月期の目標がＲＯＥ１０％以上、ＲＯＩＣ４％以上、ＥＰＳ１３０円以上、営業利益５００億円以上で、５年間の基礎営業ＣＦは２３００億円を計画し、うち９００億円を成長投資、１１００億円を株主還元に振り向ける方針とリポートで紹介。

　同証券では業績予想を減額しているものの、業績に対する基本的な見方は変わらないと指摘。新中期経営計画の進捗に伴い、企業価値の更なる向上が期待できると解説し、投資判断「２」（アウトパフォーム）、目標株価１９５０円を継続している。
《ＭＫ》

株探ニュース