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【材料】ヤマダ電機、国内大手証券では今期は粗利率改善が利益成長の牽引役となるとみる

ヤマダ電 <日足> 「株探」多機能チャートより
 ヤマダ電機<9831>が反落。

 国内大手証券は、17年3月期は閉店効果が一巡し粗利率改善が利益成長の牽引役となろうとのリポートをリリース。売上は次回消費増税前の駆け込み需要の影響で増収見通しだが、白物重視の商品構成にシフトする副作用で相対的に低成長に留まろうと指摘。中期業績が伸び悩む見方は不変で、今後、需要回復が期待されるテレビが相対的に伸び悩むと予想されるうえ、住宅事業の利益成長には依然、不透明感が強いと解説。

 レーティングは「ニュートラル」を継続。目標株価は640円から600円へ引き下げている。
《MK》

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