【材料】シャープ、国内大手証券は新株発行による大幅希薄化などを考慮、当面は慎重な見方を継続
シャープ <日足> 「株探」多機能チャートより
国内大手証券では、鴻海グループ傘下での経営再建を図るものの、ディスプレイデバイスを中心に事業環境は楽観できない状況が続いていると指摘。部材調達力や販売ネットワークの活用など、鴻海とのシナジーには引き続き注目するも、新株発行による大幅な希薄化が生ずることなどを考慮すれば、当面は慎重な見方を継続する必要があると解説。
レーティング「リデュース」と目標株価100円を継続している。
《MK》
株探ニュース