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【材料】国内大手、新興市場は未踏の領域で上昇の可能性示唆、注目はカルナバイオ、ナノキャリア、ミクシィ、Dガレージ

マザーズ指数 <日足> 「株探」多機能チャートより
 SMBC日興証券の中小型株のテクニカルでは、東証マザーズ指数は4月に2013年央以来、3年続いたボックスもち合いをブレイクアウトして上昇が拡大、日経ジャスダック平均も新たな上昇波動へ移行している可能性が濃厚と指摘。ジャスダック平均の対TOPIX相対株価は、1990年以来の上値の壁を上抜き、新たな領域に入り始めたとみて、今後、未踏の領域で上昇が拡大する可能性があることを示唆していると解説。

 個別銘柄では、カルナバイオサイエンス<4572>やナノキャリア<4571>、ミクシィ<2121>、デジタルガレージ<4819>などの出遅れ銘柄へ物色が拡大する可能性があると分析している。
《MK》

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