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【材料】アルプス電気、国内大手はOIS効果がフル寄与で18年3月期は更なる業績拡大が見込まれると解説

アルプス <日足> 「株探」多機能チャートより
 アルプス電気<6770>が4日ぶりに反落。現在は今日の安値圏で推移している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は同社について、営業利益は17年3月期を700億円から505億円(会社計画は465億円)へ、18年3月期は830億円から700億円へ減額したとのリポートをリリース。ただ、スマホ主要顧客にてOIS(光学式手振れ補正)対応比率が急速に高まるとのエクイティストーリーに変更はなく、OIS効果がフル寄与する18年3月期は更なる業績拡大が見込まれると解説。

 目標株価は3500円から2600円へ引き下げているものの、レーティングは「オーバーウエイト」を継続している。
《MK》

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