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【材料】ソフトバンクグループは4日ぶり反落、アナリストからは強気評価も

ソフトバンク <日足> 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>が4日ぶりに反落。全般相場が下落するなか、同社株には先物絡みの売りも出ている様子だ。ただ、10日の決算発表を経てアナリストからは強気評価が出ている。

 ドイツ証券では、レーティングを「バイ」としたうえで目標株価を6500円から7000円に引き上げた。同証券では、「ソフトバンクは痛々しい再建中の企業というよりも華々しい過去を再現する準備を進めているように思われる」と指摘。米スプリントも改善中の事業のひとつとみている。ゴールドマン・サックス証券も11日、決算発表を経て、レーティングの「買い」を継続。岩井コスモ証券は11日、投資判断の「A」を継続し目標株価を6000円から7500円に引き上げている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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