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【材料】三陽商会、国内大手証券は期末棚卸資産が前年同期末比で増加している点が懸念材料と指摘

三陽商 <日足> 「株探」多機能チャートより
 三陽商会<8011>が小動き。現在は前日終値近辺で推移している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、バーバリーのライセンス消失後、苦戦が続いていると指摘。新規ブランドの立ち上げなどによって経費削減が進んでいない上、期末棚卸資産が前年同期末比で増加している点は今後の同社業績にとって懸念材料とみて、マッキントッシュロンドンや、クレストブリッジなどのブランドがバーバリーと同等の販売を確保した場合には株価が上昇トレンドに転じる可能性があると解説。

 レーティング「アンダーウエート」と目標株価200円を継続している。
《MK》

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