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【材料】日本M&A、有力処は中期経営目標の19年3月期経常利益100億円は1年前倒しで達成可能との見解

日本M&A <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本M&Aセンター<2127>が続伸。一時、マイナス圏で推移する場面があったものの、売り一巡後は買いが優勢の展開。現在は今日の高値圏で推移している。

 いちよし経済研究所では、16年3月期末の受託残高(譲渡案件)は約560件(前期末は約480件)で順調に積み上がっていると指摘。良好な事業環境やコンサルタント数および受託案件の増加などを背景に、17年3月期の営業利益予想を91億円から92億円(会社計画は80億円)に引き上げ、会社側が中期経営目標として掲げている19年3月期経常利益100億円は1年前倒しで達成可能と解説。

 レーティング「B」を継続、フェアバリューを5000円から5700円に引き上げている。
《MK》

株探ニュース



最終更新日:2016年05月09日 11時37分

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