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【材料】日本M&Aセンター---16.3期営業利益14.8%増、好調な案件成約状況を維持

日本M&A <日足> 「株探」多機能チャートより

日本M&Aセンター<2127>は4月28日、2016年3月期決算を発表。売上高が前期比20.9%増の147.78億円、営業利益が同14.8%増の70.02億円、経常利益が同12.8%増の71.16億円、当期純利益が同22.5%増の48.40億円だった。6期連続で過去最高益を更新している。

M&A仲介は前期の338件から82件の増加し、過去最多となる420件を成約。第1四半期から第4四半期まで全ての四半期においてそれぞれ前年同四半期を上回る案件成約件数になっており、年間を通じて好調な案件成約状況を維持した。

2017年3月期通期については、売上高が前期比14.2%増の168.80億円、営業利益が同14.3%増の80.00億円、経常利益が同12.4%増の80.00億円、当期純利益が同12.2%増の54.30億円を見込んでいる。2016年4月に福岡営業所、シンガポール・オフィスを新設するなど、今後も人員と業容の拡大に併せて順次営業拠点を拡充し、各エリアに密着した積極的な営業を展開する。

《TN》

 提供:フィスコ

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