【通貨】東京為替：ドル・円は107円27銭近辺、円建てCMEは16065円まで急落

ドル・円は107円27銭近辺で推移。ドルは107円07銭まで下げた後に107円41銭まで戻したが、中国本土株は小幅安で推移していることや具体的なドル買い材料が増えていないことから、ドルの上値は重いままとなっている。

ここまでのドル・円は107円07銭から108円20銭で推移。ユーロ・ドルは底堅い動き、1.1348ドルから1.1390ドルで推移。ユーロ・円はもみあい、121円89銭から122円84銭で推移。

一方、円建てCME先物は28日日中取引の終値（16500円）比435円安の16065円まで下落している。日銀金融政策決定会合での「金融政策の現状維持」の余波が、祝日の薄商いを直撃した格好となっている。

■今後のポイント
・ストップロスのドル売り一巡も上値の重さは変わらず
・中国本土株安は小幅安で推移

・NY原油先物（時間外取引）：高値46.08ドル　安値45.63ドル　直近値46.02ドル

《MT》

　提供：フィスコ