【材料】広島銀行、国内大手証券は預貸収支が他行比健闘している現状を維持できるかに注目
広島銀 <日足> 「株探」多機能チャートより
野村証券はリポートで、同行の有価証券運用は、円債でデュレーションの短期化が進んできたと紹介。今後の運用方針については、他行同様短期国債からREITや外債、地方債などへシフトすると考えられることに加え、同行の強みである事業性評価融資へのさらなる注力により、貸出金残高の伸び率は一層高くなると考えられると指摘。今後の注目点として、事業性評価融資の強みを生かし、預貸収支が他行比健闘している現状を維持できるかが挙げられると解説している。
レーティングは「ニュートラル」を継続。目標株価は650円から460円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース