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【材料】大林組、国内大手証券は17年3月期以降も利益成長が続く余地は十分にあるとの見解

大林組 <日足> 「株探」多機能チャートより
 大林組<1802>が小反発。SMBC日興証券はリポートで、同社が19日正午に発表した16年3月期利益計画の増額修正と増配はポジティブと評価すると紹介。一般的に、同社を含むゼネコンは期初計画において施工中の採算改善効果を保守的に想定するため、17年3月期計画は減益計画となる公算が大きいと想定。ただ、建築着工単価の上昇及び工事原価の上昇緩和が続いていることから、17年3月期以降も利益成長が続く余地は十分にあるとの見解を示している。

 同証券は、投資評価「1」(アウトパフォーム)、目標株価1550円を継続している。
《MK》

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