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【材料】国内大手証券、15年央と比べると海外市場との比較で割安なサブセクターが随分と増えていると指摘

住友鉱 <日足> 「株探」多機能チャートより
 野村証券の日本株投資戦略では、4~6月の日本株は業績モメンタムが鈍化するなか、政策期待から反発に向かうと予想。投資戦略としては、これまで推奨してきた国内生産回復関連、民間設備投資関連、リフレ関連、割安グロースに、市況関連を織り交ぜつつ、その先の民間消費回復に注目するタイミングをうかがいたいと解説。

 今月の参考ポートフォリオでは、市況業種への傾斜を強めるために住友金属鉱山<5713>と商船三井<9104>を、季節性の観点から王子ホールディングス<3861>とキリンホールディングス<2503>を、長期投資の観点からアンリツ<6754>を組み入れ。

 割安なサブセクターが見当たらなかった15年央と比べると、「海外市場との比較で割安なサブセクターが随分と増えている」との見解を示している。
《MK》

株探ニュース

最終更新日:2016年04月18日 14時23分

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