【材料】中部電力、米系大手証券がダウングレード、割高なバリュエーションを支えるだけの材料は期待しがたいと解説
中部電 <日足> 「株探」多機能チャートより
ゴールドマン・サックス証券では、今後黒字の確保が可能で18年3月期には50円配当に戻ると予想するも、これらの要素はすでに株価に織り込まれたと指摘。東京電力との火力アライアンスは長期ファンダメンタルズにポジティブな要素となる可能性はあるものの、現時点で株価評価に織り込むのは難しいと考え、比較的割高なバリュエーションを支えるだけの材料は当面期待しがたく、カバレッジ他社を徐々にアンダーパフォームする可能性が高いと解説。
レーティングを「中立」から「売り」に、目標株価を1650円から1400円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース