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【材料】欧州大手証券、都心5区オフィス空室率は17年末まで改善が続くと予想、不動産のトップピックは東急不動産HD

東急不HD <日足> 「株探」多機能チャートより
 クレディ・スイス証券の不動産セクターのリポートでは、東京都心5区のオフィス空室率は2017年末までは改善が続くと予想。2019年に空室率が悪化するとみて、オフィスビルの賃料収入で利益を稼ぐ不動産デベロッパーやJ‐REITの株価バリュエーションは2018年からリスクプレミアムが上昇する可能性があると解説。

 セクター判断「オーバーウエイト」を継続、個別銘柄では、利益成長性の高い東急不動産ホールディングス<3289>をトップピックに、東京建物<8804>と三井不動産<8801>を推奨しています。
《MK》

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