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【材料】宇部興産、国内大手証券は強気になるにはコモディティ市況回復や収益力向上が必要と解説

宇部興 <日足> 「株探」多機能チャートより
 宇部興産<4208>が反発。買い優勢で始まり、その後も上げ幅を拡大。現在は今日の高値圏で推移している。

 野村証券では、カプロラクタム、セメントのアジア市況が低調に推移しているため、業績モメンタムは鈍化していると指摘。強気になるには、カプロラクタムなどコモディティ市況の回復や川下製品の販売数量の拡大による収益力向上が必要とみて、レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を250円から205円に引き下げた。

 なお、ジェフリーズ証券ではレーティングを「バイ」に引き上げたと観測されている。
《MK》

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