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【材料】太陽誘電が連日の安値、国内大手証券は市場シェア拡大を見込みレーティング最上位を継続

 太陽誘電<6976>が連日で年初来安値を更新。一時、2014年8月以来の株価1000円割れの場面があった。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、スーパーハイエンド製品の拡大により、MLCC(積層セラミックコンデンサ)、インダクタ、SAW(表面弾性波)フィルタの3製品で市場シェアが拡大すると予想。TDK<6762>の受動部品事業が収益性重視の観点から事業の絞り込みを行っていることもあり、同社の市場シェアが上昇、収益拡大に寄与するというのがエクイティストーリーと解説。

 レーティング「オーバーウエート」と目標株価1600円を継続している。
《MK》

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