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【市況】押し目を狙う投資戦略、国内大手証券が建設株を中心に12銘柄をリストアップ

 日経平均株価は1万7000円を値固めに入るかが注目ポイント。きょう年初来高値を更新している銘柄は内需関連企業が目立っている。FRBが4月利上げを決定するかが市場の関心となり、ドル円為替はドル高・円安となっている。

 国内大手証券の大和証券は消費税増税の延期と大型景気対策に期待。株式市場へは景気対策関連銘柄として押した銘柄を中心に、建設セクターから9銘柄、保育・介護関連セクターから3銘柄を紹介している。

 建設セクター9銘柄は、清水建設<1803>、前田建設<1824>、日特建設<1929>、古河機械金属<5715>、鉄建<1815>、太平洋セメント<5233>、NIPPO<1881>、前田道路<1883>、横河ブリッジHD<5911>、保育士・介護士を増やす施策関連としてJPホールディングス<2749>、サクセスHD<6065>、ヒューマンHD<2415>の3銘柄を紹介している。
《MK》

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