【材料】凸版印、国内大手証券は株価は17年3月期までの営業利益回復を反映した水準と判断
凸版印刷<7911>が小幅反発。買い一巡後に売り買い交錯の後、現在は前週末終値と比べ小高い水準で推移している。
SMBC日興証券では、17年3月期営業利益は、世界のスマートフォン市場の成熟化や教科書の改訂需要が一服する影響があるものの、BPO事業の拡大やバリアフィルムの販売増加、用紙やフィルム価格の下落、合理化・コストダウン効果などが営業増益を牽引すると指摘。
現行株価にやや上昇余地はあるものの、17年3月期までの営業利益回復を反映した水準にあると判断し、レーティング「2」を継続。目標株価を1000円から1050円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券では、17年3月期営業利益は、世界のスマートフォン市場の成熟化や教科書の改訂需要が一服する影響があるものの、BPO事業の拡大やバリアフィルムの販売増加、用紙やフィルム価格の下落、合理化・コストダウン効果などが営業増益を牽引すると指摘。
現行株価にやや上昇余地はあるものの、17年3月期までの営業利益回復を反映した水準にあると判断し、レーティング「2」を継続。目標株価を1000円から1050円に引き上げている。
《MK》
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