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【材料】第一生命、国内大手証券はマイナス金利政策導入以後、資本充足率が急激に低下と推定

 第一生命保険<8750>が3日ぶりに反発。売り一巡後に上げ幅を拡大し、現在は今日の高値圏で推移している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券はリポートで、マイナス金利政策導入以後、同社の資本充足率は15年9月末の137%から2月末では107%程度の水準まで急激に低下していると推定され、そのような状況下で従来想定してきたような自社株買いを積極的に実施することは困難と指摘。レーティングを「オーバーウエイト」から「ニュートラル」へ格下げし、目標株価は2600円から1700円へ引き下げている。
《MK》

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