【材料】熊谷組が大幅続伸、今期経常を16%上方修正、配当も2円増額
25日朝、熊谷組 <1861> が16年3月期の連結経常利益を従来予想の208億円→241億円に15.9%上方修正。増益率が32.8%増→53.9%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。
売上は計画を下回るものの、土木事業、建築事業ともに受注単価の上昇などで工事採算が改善することが利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の2円→4円(前期は2円)に増額修正したことも買い気を誘った。なお、通期の連結最終利益は従来予想の129億円→119億円に7.8%下方修正したが売り材料視されなかった。
株探ニュース
売上は計画を下回るものの、土木事業、建築事業ともに受注単価の上昇などで工事採算が改善することが利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の2円→4円(前期は2円)に増額修正したことも買い気を誘った。なお、通期の連結最終利益は従来予想の129億円→119億円に7.8%下方修正したが売り材料視されなかった。
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