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【市況】マザーズ指数は続伸、マザーズ売買代金トップのジグソーはストップ高/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、全体としては堅調に推移した。ミクシィ<2121>など主力株の一角が伸び悩んだものの、中小型のテーマ株・材料株に対する活発な物色が続いた。ただ、短期の値幅取り狙いの物色が中心で、買い一巡後は急速に値を消す銘柄も見られた。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1253.64億円。騰落数は、値上がり140銘柄、値下がり73銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのジグソー<3914>がストップ高まで上昇し、上場来高値を大幅に更新した。直近IPO銘柄のアカツキ<3932>、材料の観測されたエンバイオHD<6092>、その他MRT<6034>もストップ高となった。また、ブランジスタ<6176>、モルフォ<3653>、FFRI<3692>、インベスターズクラウ<1435>、OTS<4564>などが堅調だった。一方、SOSEI<4565>、カイオム<4583>、グローバルグループ<6189>、インフォテリア<3853>、トランスG<2342>などが軟調。また、直近IPO銘柄のLITALICO<6187>やフェニックスバイオ<6190>がマザーズ下落率上位となった。
《HK》

 提供:フィスコ

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