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【材料】アカツキが急反発、公開価格割れで値ごろ感の買いも 上場3日目

 アカツキ<3932>が急反発。同社は17日に東証マザーズに新規上場しており、この日で上場3日目。初値は公開価格(1930円)を8%下回る1775円でスタートし、上場初日は1802円で取引を終えた。上場2日目の18日には1506円まで売られる場面があり株価は一時、公開価格から2割強下落した。しかし、上場3日目のきょうはリバウンド狙いの買いも流入し一時、前週末に比べ約19%上昇する場面があった。

 スマートフォン向けゲームの企画・開発・運営が主な事業で、自社オリジナルまたは他社IP(知的財産権)を利用したゲームを手掛けている。上場時の資金調達額は70億円台と大きく、荷もたれ感が指摘されたことも、株価の上値を重くした要因とみられている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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