【材料】三洋化成、欧州大手証券は同社のSAPは価格競争の影響を受けにくいと評価
三洋化成工業<4471>が反発も現在は上げ幅を縮小している。
クレディ・スイス証券では、同社のSAPは、主にプレミアム紙おむつ向け高グレード品を大手メーカーに供給しているため、価格競争の影響を受けにくいと指摘。原料アクリル酸の価格が低位安定しているため、16年度も採算は確保できると考え、自動車向けには、エコカー用潤滑油添加剤や自動車内装表皮材用ウレタンビーズの需要が中期的に拡大する見通しと解説。
レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価は1160円から1090円に調整している。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、同社のSAPは、主にプレミアム紙おむつ向け高グレード品を大手メーカーに供給しているため、価格競争の影響を受けにくいと指摘。原料アクリル酸の価格が低位安定しているため、16年度も採算は確保できると考え、自動車向けには、エコカー用潤滑油添加剤や自動車内装表皮材用ウレタンビーズの需要が中期的に拡大する見通しと解説。
レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価は1160円から1090円に調整している。
《MK》
株探ニュース