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【材料】豊田自動織機、欧州大手証券は割安感が増してきたと指摘

 豊田自動織機<6201>が続伸。買い気配で始まり、その後も上げ幅を拡大。現在は今日の高値圏で推移している。

 クレディ・スイス証券では、割安感が増してきたと指摘。同社の金融資産価値に対する株価バリュエーションは過去1年間のマイナス2シグマ水準にとどまるとみて、過度に割安な株価バリュエーションの短期的な切り上がりが期待できると解説。16年3月期営業利益は計画をやや上回る着地を予想し、期末にかけては、アサヒセキュリティ、ワンビシアーカイブズの売却益を原資に、自社株買いも含めたさらなる株主還元強化への期待が高まると評価。

 レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価は8500円から6300円に引き下げている。
《MK》

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