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【材料】住友ゴム、国内調査機関が2段階格上げ、中期的に海外で数量増による成長が期待できると解説

 住友ゴム工業<5110>が小幅続落。プラススタートとなったものの、買い一巡後は売り優勢の展開。現在は今日の安値圏で推移している。

 TIWでは、冬タイヤ不振の中、15年12月期期はほぼ会社計画線で着地し、年間配当見込みを引き上げたことが評価できると指摘。微増益とはいえ、16年12月期に増益を計画したことも評価し、グッドイヤーとの提携解消による欧米市場での伸び余地の拡大や新興国市場で成長基盤を整えてきたことなどから、中期的に海外で数量増による成長が期待できると解説。

 レーティングを「2-」から「2+」に、2段階引き上げている。
《MK》

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