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【材料】キーエンス、国内大手証券は17年3月期から北米中南米地域は再び成長が加速すると予想

 キーエンス<6861>が続伸。現在はやや上げ幅を縮小しているものの、プラス圏を維持している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券はリポートで、足元、北米中南米の需要がやや弱くなってきていると見ているものの、同地域の売上高前年同期比(現地通貨ベース)が16年3月期第1四半期以降マイナスとなっていることとは直接関係はないと考えていると指摘。増収率といった観点では16年3月期第4四半期決算から北米中南米は増収(現地通貨ベース)に転じてくる可能性が高いと見て、17年3月期からは同地域は再び成長が加速すると予想している。

 同証券は、目標株価を8万円から7万5000円へ引き下げているものの、レーティングは「オーバーウエイト」を継続している。
《MK》

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