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【材料】リゾートトラスト、国内大手証券は検診・リゾート会員権の開発は順調に推移していると指摘

 リゾートトラスト<4681>が反発。買い気配で始まったものの、買い一巡後は売りが優勢の展開。上げ幅を縮小して推移している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、資産効果剥落による会員権販売やホテル消費単価への影響を懸念するものの、検診・リゾート会員権の開発は順調に推移していると指摘。19年3月期からの次期中計期間では、芦屋に続く都心型・ベイコートに、MICE対応の高級ホテルが併設された横浜の開業が予定されていることから、インバウンド需要を取り込めるとみて、契約、開発が好調な検診会員権も、最新鋭治療や医師・病院の紹介で優位性があると解説。

 レーティング「バイ」を継続、目標株価は4710円から4180円に引き下げている。
《MK》

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