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【市況】11時10分時点の日経平均は704円高、保険やゴム製品、証券セクターの上げ目立つ


11時10分時点の日経平均は先週末比704.91円高の15657.52円で推移している。週明けの日経平均は、海外株高や春節明けの上海総合指数の下げ幅縮小を受けて上げ幅を広げる展開。ここまでの高値は10時56分の15714.08円。業種別では保険が10%超の上昇となっているほか、ゴム製品、証券、その他金融、銀行の上昇が目立つ。

売買代金上位銘柄はほぼ全面高。三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>のメガバンク3行が揃って6%超の上昇となっているほか、トヨタ<7203>、ソフトバンクグ<9984>、ソニー<6758>、パナソニック<6752>、野村<8604>、JT<2914>、NTT<9432>、KDDI<9433>、富士重<7270>、東京海上<8766>など全般堅調。一方、決算が市場予想を下回った楽天<4755>、下方修正を発表したイオン<8267>はさえない。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《FA》

 提供:フィスコ

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