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【市況】13時時点の日経平均は前営業日比540.48円安、三菱UFJが切り返す格好に


13時時点の日経平均は前営業日比540.48円安の15172.91円で推移している。ランチバスケットは差引き売り買い均衡との事前観測だったが、想定外の買い越しとなったと見られる。先物市場では225先物に買戻しが入っており下げ幅を縮小。なお、黒田日銀総裁が安倍首相と会談したが、目立ったコメントは観測されていない。

引続き全業種が下落しているなか、その他金融、海運、証券、情報・通信が弱い。売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>が切り返しているほか、京セラ<6971>が後場一段高となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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