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2016年02月08日15時35分

【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):博報堂DY、洋缶HD、日本ペHD、セガサミー

■矢作建設工業 <1870>  787円  +69 円 (+9.6%)  本日終値
 5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が5%増益で着地・10-12月期も69%増益」が好感された。
 矢作建 <1870> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.5%増の57.3億円に伸び、通期計画の69億円に対する進捗率は83.1%に達したものの、5年平均の87.5%を下回った。
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■博報堂DY <2433>  1,353円  +114 円 (+9.2%)  本日終値
 博報堂DYホールディングス<2433>が急反発。同社は前週末引け後、16年3月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高は前回予想の1兆1940億円から1兆1980億円(前期比5.9%増)に、営業利益は同388億円から415億円(同12.7%増)に引き上げられた。M&Aの影響だけではなく、グループ各社の収益性向上の取り組みの結果、売上総利益率向上、販管費コントロールも継続的に行われていることから利益が見通しを上回る見込みと発表。なお、16年3月期第3四半期累計の連結営業利益は前年同期比17.5%増の309億5400万円となっており、上方修正された通期会社計画に対しての進捗率は74.6%となっている。

■洋缶HD <5901>  2,202円  +175 円 (+8.6%)  本日終値
 5日に決算を発表。「今期経常を8%上方修正」が好感された。
 洋缶HD <5901> が2月5日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.6%減の256億円となった。
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■日本ペHD <4612>  2,299円  +182 円 (+8.6%)  本日終値
 5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が56%増益で着地・10-12月期も70%増益」が好感された。
 日本ペHD <4612> が2月5日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比55.5%増の554億円に拡大し、通期計画の730億円に対する進捗率は76.0%となり、5年平均の74.9%とほぼ同水準だった。
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■セガサミー <6460>  1,224円  +95 円 (+8.4%)  本日終値
 セガサミーホールディングス<6460>が急伸。同社は5日取引終了後、16年3月期第3四半期累計(2015年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は2450億200万円(前年同期比8.5%減)、営業利益は121億100万円(同11.7%増)、最終損益は64億9800万円の黒字(前年同期27億6500万円の赤字)だった。遊戯機事業で一部の部材再利用などの効果が利益面に反映、前年同期の最終赤字から脱却したことで、これを評価する買いが集まった。チャート的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から、目先5日移動平均を株価が上回ってきており、底入れ足を明示している。

■共同印刷 <7914>  344円  +26 円 (+8.2%)  本日終値
 5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が48%増益で着地・10-12月期も2.6倍増益」が好感された。
 共同印 <7914> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比48.5%増の29億円に拡大し、通期計画の30億円に対する進捗率は96.8%に達し、5年平均の72.0%も上回った。
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■テレ朝HD <9409>  2,377円  +177 円 (+8.1%)  本日終値
 5日、テレ朝HD <9409> が16年3月期の連結経常利益を従来予想の170億円→180億円に5.9%上方修正。増益率が1.7%増→7.7%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。テレビ放送事業でスポット広告収入が想定より伸びることが寄与。番組制作費の削減など販管費の抑制を進めることも利益を押し上げる。

■双葉電子工業 <6986>  1,530円  +112 円 (+7.9%)  本日終値
 5日、双葉電 <6986> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.30%にあたる100万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は2月8日から7月29日まで。また、発行済み株式数の4.36%にあたる200万株の自社株を消却する。消却予定日は2月29日。同時に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比68.5%減の13.4億円で着地したが売り材料視されなかった。

■フューチャー <4722>  805円  +58 円 (+7.8%)  本日終値
 5日に決算を発表。「今期経常は8%増で4期連続最高益、前期配当を4円増額・今期は2円増配へ」が好感された。
 フューチャー <4722> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。15年12月期の連結経常利益は前の期比11.8%増の48.3億円になり、16年12月期も前期比7.9%増の52.2億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、4期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を19円→23円(前の期は19円)に増額し、今期も前期比2円増の25円に増配する方針とした。
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■ゲオホールディングス <2681>  1,907円  +137 円 (+7.7%)  本日終値
 ゲオホールディングス<2681>の後場一段高。前引け後に、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2720億円から2650億円(前期比2.0%減)へ下方修正した一方、営業利益を136億円から150億円(同56.9%増)へ、純利益を86億円から100億円(同36.3%増)へ上方修正したことが好感されている。レンタル映像の軟調から売上高は想定を計画を下回る見通しだが、粗利率の改善に加えて、人件費や備品消耗品費、広告宣伝費などの販管費が想定を下回って推移していることが寄与するという。なお、同時に発表した第3四半期累計(15年4~12月)決算は、売上高1983億8100万円(前年同期比1.4%減)、営業利益137億8700万円(同2.1倍)、純利益91億8100万円(同78.2%増)だった。また、消却前発行済み株数の12.05%に当たる660万6500株を2月29日付で消却するとあわせて発表したことも、需給面への好影響への期待から好材料視されているようだ。なお、消却後の発行済み株数は4821万9200株となる。

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