【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:クックパッド、インベスC、日本ペHD、博報堂DY
■クックパッド <2193> 1,740円 +300 円 (+20.8%) ストップ高買い気配 11:30現在 東証1部 上昇率トップ
5日、クックパッド <2193> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。15年12月期の連結税引き前利益が66.5億円に伸び、2期ぶりに過去最高益を更新したことが買い材料。料理レシピサイト「クックパッド」の有料会員が伸びたうえ、スマートフォン広告の売上も拡大したことが寄与。業績好調に伴い、従来未定としていた前期の期末一括配当を10円実施する方針とした。なお、16年12月期の業績見通しは開示しなかった。同時に、現経営陣と経営路線を巡る対立していた創業者の佐野陽光氏との間で、3月の株主総会で取締役選任議案を一本化して提案することで基本合意したと発表したことも買いに拍車を掛けた。
■インベスターズクラウド <1435> 6,890円 +1,000 円 (+17.0%) ストップ高 11:30現在
5日、インベスC <1435> [東証M]が15年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の14.2億円→18.8億円に31.6%上方修正。増益率が51.9%増→99.8%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。アパート建築請負の受注棟数が想定より伸び、売上が計画を上回ったことが寄与。販管費の抑制も利益を押し上げた。併せて、マザーズ上場記念配当5円を実施する形で、期末一括配当を従来計画の15円→20円に大幅増額修正したことも買いに拍車を掛けた。
■六甲バター <2266> 1,695円 +194 円 (+12.9%) 11:30現在 東証1部 上昇率3位
六甲バター<2266>が急伸。同社は5日の取引終了後、今16年12月期の単体業績予想を発表、売上高は471億8000万円(前期比4.8%増)、営業利益は37億2000万円(同24.2%増)、純利益は24億3000万円(同24.9%増)と2ケタ増益を見込んでおり、これを好感する動き。チーズ部門では、新製品として「プレミアムベビーチーズ パルメザン入り」、「ワインに合うベビーチーズ サーモン&ハーブ入り」などを、ナッツ部門でも「キノミープレーン8個入」、「キノミーわかめ入り8個入」などを発売し、前15年12月期は売上高450億100万円(前の期比8.4%増)、営業利益29億9400万円(同55.9%増)、純利益19億4500万円(同90.8%増)と大幅な増益を達成している。今期も「開発先導型活力企業」として引き続き新製品による売り上げ増が期待される。
■日本ペHD <4612> 2,343円 +226 円 (+10.7%) 11:30現在 東証1部 上昇率5位
5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が56%増益で着地・10-12月期も70%増益」が好感された。
日本ペHD <4612> が2月5日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比55.5%増の554億円に拡大し、通期計画の730億円に対する進捗率は76.0%となり、5年平均の74.9%とほぼ同水準だった。
⇒⇒日本ペHDの詳しい業績推移表を見る
■新東工業 <6339> 949円 +88 円 (+10.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率7位
5日、新東工 <6339> が16年3月期の連結経常利益を従来予想の47億円→52億円に10.6%上方修正。増益率が6.5%増→17.9%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。欧州や中国向け販売は低迷するものの、国内では投資補助金による設備需要を背景に、自動車関連を中心に利益率の高い表面処理装置などの販売が伸びること寄与。
■ASB機械 <6284> 2,114円 +195 円 (+10.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率8位
日精エー・エス・ビー機械<6284>が急騰。同社はペットボトル成形機大手メーカーでインドを生産拠点に南、西アジア向け市場の開拓に成功している。また、需要拡大に対応して増産能力の拡充にも余念がなく、第3工場の建設準備を推進するとともに、静岡工場の稼働で生産体制整備を加速させている。同社が5日取引終了後に発表した16年9月期の第1四半期(2015年10月~12月)連結決算は、売上高が59億9100万円(前年同期比9.9%増)、本業の儲けを示す営業利益が8億9900万円(同49.9%増)と高い伸びをみせたことで、これが株価を強く刺激する格好となった。
■日比谷総合設備 <1982> 1,699円 +151 円 (+9.8%) 11:30現在 東証1部 上昇率10位
5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期は5.3倍増益」が好感された。
日比谷設 <1982> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は13.3億円の黒字(前年同期は4.3億円の赤字)に浮上し、通期計画の33億円に対する進捗率は5年平均の20.7%を上回る40.4%に達した。
⇒⇒日比谷総合設備の詳しい業績推移表を見る
■ジャムコ <7408> 2,838円 +242 円 (+9.3%) 11:30現在
5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が8%増益で着地・10-12月期も5%増益」が好感された。
ジャムコ <7408> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比8.3%増の72.2億円に伸び、通期計画の86.4億円に対する進捗率は83.6%に達し、5年平均の71.1%も上回った。
⇒⇒ジャムコの詳しい業績推移表を見る
■矢作建設工業 <1870> 782円 +64 円 (+8.9%) 11:30現在
5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が5%増益で着地・10-12月期も69%増益」が好感された。
矢作建 <1870> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.5%増の57.3億円に伸び、通期計画の69億円に対する進捗率は83.1%に達したものの、5年平均の87.5%を下回った。
⇒⇒矢作建設工業の詳しい業績推移表を見る
■タカタ <7312> 533円 +38 円 (+7.7%) 11:30現在
5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が6%増益で着地・10-12月期も36%増益」が好感された。
タカタ <7312> が2月5日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比5.8%増の293億円に伸び、通期計画の365億円に対する進捗率は80.5%に達し、5年平均の71.8%も上回った。
⇒⇒タカタの詳しい業績推移表を見る
■博報堂DY <2433> 1,330円 +91 円 (+7.3%) 11:30現在
博報堂DYホールディングス<2433>が急反発。同社は前週末引け後、16年3月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高は前回予想の1兆1940億円から1兆1980億円(前期比5.9%増)に、営業利益は同388億円から415億円(同12.7%増)に引き上げられた。M&Aの影響だけではなく、グループ各社の収益性向上の取り組みの結果、売上総利益率向上、販管費コントロールも継続的に行われていることから利益が見通しを上回る見込みと発表。なお、16年3月期第3四半期累計の連結営業利益は前年同期比17.5%増の309億5400万円となっており、上方修正された通期会社計画に対しての進捗率は74.6%となっている。
■セガサミー <6460> 1,207円 +78 円 (+6.9%) 11:30現在
セガサミーホールディングス<6460>が急伸。同社は5日取引終了後、16年3月期第3四半期累計(2015年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は2450億200万円(前年同期比8.5%減)、営業利益は121億100万円(同11.7%増)、最終損益は64億9800万円の黒字(前年同期27億6500万円の赤字)だった。遊戯機事業で一部の部材再利用などの効果が利益面に反映、前年同期の最終赤字から脱却したことで、これを評価する買いが集まった。チャート的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から、目先5日移動平均を株価が上回ってきており、底入れ足を明示している。
■テレ朝HD <9409> 2,344円 +144 円 (+6.6%) 11:30現在
5日、テレ朝HD <9409> が16年3月期の連結経常利益を従来予想の170億円→180億円に5.9%上方修正。増益率が1.7%増→7.7%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。テレビ放送事業でスポット広告収入が想定より伸びることが寄与。番組制作費の削減など販管費の抑制を進めることも利益を押し上げる。
■フューチャー <4722> 795円 +48 円 (+6.4%) 11:30現在
5日に決算を発表。「今期経常は8%増で4期連続最高益、前期配当を4円増額・今期は2円増配へ」が好感された。
フューチャー <4722> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。15年12月期の連結経常利益は前の期比11.8%増の48.3億円になり、16年12月期も前期比7.9%増の52.2億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、4期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を19円→23円(前の期は19円)に増額し、今期も前期比2円増の25円に増配する方針とした。
⇒⇒フューチャーの詳しい業績推移表を見る
■洋缶HD <5901> 2,144円 +117 円 (+5.8%) 11:30現在
5日に決算を発表。「今期経常を8%上方修正」が好感された。
洋缶HD <5901> が2月5日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.6%減の256億円となった。
⇒⇒洋缶HDの詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
レカム <3323> 79円 +30 円 (+61.2%) ストップ高 11:30現在
雑貨屋ブルドッグ <3331> 180円 +50 円 (+38.5%) ストップ高 11:30現在
ぷらっとホーム <6836> 2,536円 +500 円 (+24.6%) ストップ高買い気配 11:30現在
アイセイ薬局 <3170> 5,240円 +705 円 (+15.5%) ストップ高買い気配 11:30現在
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
ヤマウ <5284> 412円 -80 円 (-16.3%) ストップ安 11:30現在
ビーマップ <4316> 525円 -100 円 (-16.0%) ストップ安 11:30現在
以上、2銘柄
株探ニュース
5日、クックパッド <2193> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。15年12月期の連結税引き前利益が66.5億円に伸び、2期ぶりに過去最高益を更新したことが買い材料。料理レシピサイト「クックパッド」の有料会員が伸びたうえ、スマートフォン広告の売上も拡大したことが寄与。業績好調に伴い、従来未定としていた前期の期末一括配当を10円実施する方針とした。なお、16年12月期の業績見通しは開示しなかった。同時に、現経営陣と経営路線を巡る対立していた創業者の佐野陽光氏との間で、3月の株主総会で取締役選任議案を一本化して提案することで基本合意したと発表したことも買いに拍車を掛けた。
■インベスターズクラウド <1435> 6,890円 +1,000 円 (+17.0%) ストップ高 11:30現在
5日、インベスC <1435> [東証M]が15年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の14.2億円→18.8億円に31.6%上方修正。増益率が51.9%増→99.8%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。アパート建築請負の受注棟数が想定より伸び、売上が計画を上回ったことが寄与。販管費の抑制も利益を押し上げた。併せて、マザーズ上場記念配当5円を実施する形で、期末一括配当を従来計画の15円→20円に大幅増額修正したことも買いに拍車を掛けた。
■六甲バター <2266> 1,695円 +194 円 (+12.9%) 11:30現在 東証1部 上昇率3位
六甲バター<2266>が急伸。同社は5日の取引終了後、今16年12月期の単体業績予想を発表、売上高は471億8000万円(前期比4.8%増)、営業利益は37億2000万円(同24.2%増)、純利益は24億3000万円(同24.9%増)と2ケタ増益を見込んでおり、これを好感する動き。チーズ部門では、新製品として「プレミアムベビーチーズ パルメザン入り」、「ワインに合うベビーチーズ サーモン&ハーブ入り」などを、ナッツ部門でも「キノミープレーン8個入」、「キノミーわかめ入り8個入」などを発売し、前15年12月期は売上高450億100万円(前の期比8.4%増)、営業利益29億9400万円(同55.9%増)、純利益19億4500万円(同90.8%増)と大幅な増益を達成している。今期も「開発先導型活力企業」として引き続き新製品による売り上げ増が期待される。
■日本ペHD <4612> 2,343円 +226 円 (+10.7%) 11:30現在 東証1部 上昇率5位
5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が56%増益で着地・10-12月期も70%増益」が好感された。
日本ペHD <4612> が2月5日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比55.5%増の554億円に拡大し、通期計画の730億円に対する進捗率は76.0%となり、5年平均の74.9%とほぼ同水準だった。
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■新東工業 <6339> 949円 +88 円 (+10.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率7位
5日、新東工 <6339> が16年3月期の連結経常利益を従来予想の47億円→52億円に10.6%上方修正。増益率が6.5%増→17.9%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。欧州や中国向け販売は低迷するものの、国内では投資補助金による設備需要を背景に、自動車関連を中心に利益率の高い表面処理装置などの販売が伸びること寄与。
■ASB機械 <6284> 2,114円 +195 円 (+10.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率8位
日精エー・エス・ビー機械<6284>が急騰。同社はペットボトル成形機大手メーカーでインドを生産拠点に南、西アジア向け市場の開拓に成功している。また、需要拡大に対応して増産能力の拡充にも余念がなく、第3工場の建設準備を推進するとともに、静岡工場の稼働で生産体制整備を加速させている。同社が5日取引終了後に発表した16年9月期の第1四半期(2015年10月~12月)連結決算は、売上高が59億9100万円(前年同期比9.9%増)、本業の儲けを示す営業利益が8億9900万円(同49.9%増)と高い伸びをみせたことで、これが株価を強く刺激する格好となった。
■日比谷総合設備 <1982> 1,699円 +151 円 (+9.8%) 11:30現在 東証1部 上昇率10位
5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期は5.3倍増益」が好感された。
日比谷設 <1982> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は13.3億円の黒字(前年同期は4.3億円の赤字)に浮上し、通期計画の33億円に対する進捗率は5年平均の20.7%を上回る40.4%に達した。
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■ジャムコ <7408> 2,838円 +242 円 (+9.3%) 11:30現在
5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が8%増益で着地・10-12月期も5%増益」が好感された。
ジャムコ <7408> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比8.3%増の72.2億円に伸び、通期計画の86.4億円に対する進捗率は83.6%に達し、5年平均の71.1%も上回った。
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■矢作建設工業 <1870> 782円 +64 円 (+8.9%) 11:30現在
5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が5%増益で着地・10-12月期も69%増益」が好感された。
矢作建 <1870> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.5%増の57.3億円に伸び、通期計画の69億円に対する進捗率は83.1%に達したものの、5年平均の87.5%を下回った。
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■タカタ <7312> 533円 +38 円 (+7.7%) 11:30現在
5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が6%増益で着地・10-12月期も36%増益」が好感された。
タカタ <7312> が2月5日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比5.8%増の293億円に伸び、通期計画の365億円に対する進捗率は80.5%に達し、5年平均の71.8%も上回った。
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■博報堂DY <2433> 1,330円 +91 円 (+7.3%) 11:30現在
博報堂DYホールディングス<2433>が急反発。同社は前週末引け後、16年3月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高は前回予想の1兆1940億円から1兆1980億円(前期比5.9%増)に、営業利益は同388億円から415億円(同12.7%増)に引き上げられた。M&Aの影響だけではなく、グループ各社の収益性向上の取り組みの結果、売上総利益率向上、販管費コントロールも継続的に行われていることから利益が見通しを上回る見込みと発表。なお、16年3月期第3四半期累計の連結営業利益は前年同期比17.5%増の309億5400万円となっており、上方修正された通期会社計画に対しての進捗率は74.6%となっている。
■セガサミー <6460> 1,207円 +78 円 (+6.9%) 11:30現在
セガサミーホールディングス<6460>が急伸。同社は5日取引終了後、16年3月期第3四半期累計(2015年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は2450億200万円(前年同期比8.5%減)、営業利益は121億100万円(同11.7%増)、最終損益は64億9800万円の黒字(前年同期27億6500万円の赤字)だった。遊戯機事業で一部の部材再利用などの効果が利益面に反映、前年同期の最終赤字から脱却したことで、これを評価する買いが集まった。チャート的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から、目先5日移動平均を株価が上回ってきており、底入れ足を明示している。
■テレ朝HD <9409> 2,344円 +144 円 (+6.6%) 11:30現在
5日、テレ朝HD <9409> が16年3月期の連結経常利益を従来予想の170億円→180億円に5.9%上方修正。増益率が1.7%増→7.7%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。テレビ放送事業でスポット広告収入が想定より伸びることが寄与。番組制作費の削減など販管費の抑制を進めることも利益を押し上げる。
■フューチャー <4722> 795円 +48 円 (+6.4%) 11:30現在
5日に決算を発表。「今期経常は8%増で4期連続最高益、前期配当を4円増額・今期は2円増配へ」が好感された。
フューチャー <4722> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。15年12月期の連結経常利益は前の期比11.8%増の48.3億円になり、16年12月期も前期比7.9%増の52.2億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、4期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を19円→23円(前の期は19円)に増額し、今期も前期比2円増の25円に増配する方針とした。
⇒⇒フューチャーの詳しい業績推移表を見る
■洋缶HD <5901> 2,144円 +117 円 (+5.8%) 11:30現在
5日に決算を発表。「今期経常を8%上方修正」が好感された。
洋缶HD <5901> が2月5日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.6%減の256億円となった。
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●ストップ高銘柄
レカム <3323> 79円 +30 円 (+61.2%) ストップ高 11:30現在
雑貨屋ブルドッグ <3331> 180円 +50 円 (+38.5%) ストップ高 11:30現在
ぷらっとホーム <6836> 2,536円 +500 円 (+24.6%) ストップ高買い気配 11:30現在
アイセイ薬局 <3170> 5,240円 +705 円 (+15.5%) ストップ高買い気配 11:30現在
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
ヤマウ <5284> 412円 -80 円 (-16.3%) ストップ安 11:30現在
ビーマップ <4316> 525円 -100 円 (-16.0%) ストップ安 11:30現在
以上、2銘柄
株探ニュース