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【材料】大平金が反落、16年3月期最終損益123億9400万円の赤字への修正を嫌気

 大平洋金属<5541>が反落。同社は5日の取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の535億8900万円から479億3600万円(前期比21.7%減)へ、営業損益を96億9400万円の赤字から148億7600万円の赤字(前期77億8700万円の赤字)へ、最終損益を62億3800万円の赤字から123億9400万円の赤字(同16億1100万円の赤字)へ修正、これを嫌気した。

 フェロニッケル製品の販売価格形成の指標となるLMEニッケル価格は予想以上に軟調な動きが継続、これにより生産調整を行う予定でありることから、販売数量の減少を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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