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【材料】品川リフラクトリーズ<5351>---第3四半期決算は減収減益での着地に


品川リフラクトリーズ<5351>は、4日の大引け後に16年3月期第3四半期(4-12月期)決算を発表している。売上高は前年同期比1.4%減の737.96億円、営業利益は同9.5%減の36.75億円、経常利益は同17.9%減の36.85億円。最終利益は同17.2%減の22.11億円となった。

耐火物及び関連製品事業に関しては粗鋼生産量減少の影響を受けて、セグメント別では減収減益。また、エンジニアリング事業でも、窯炉補修作業等の減少によりセグメント別では減収減益となった。

通期見通しに関しては、売上高を前期比0.2%減の1000.0億円、営業利益を同2.0%減の48.0億円、経常利益を同8.0%減の48.0億円、最終利益を同6.4%減の29.0億円と減収減益を見込んでいる。

《SF》

 提供:フィスコ

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