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【市況】日経平均3日大引け=続落、559円安の1万7191円

 3日の日経平均株価は前日比559.43円(-3.15%)安の1万7191.25円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は164、値下がりは1733、変わらずは36と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は30.13円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が24.32円、KDDI <9433>が23.77円、京セラ <6971>が20.24円、東エレク <8035>が18.04円と並んだ。

 プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を12.16円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が4.12円、エーザイ <4523>が2.59円、GSユアサ <6674>が1.84円、セコム <9735>が1.33円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は石油・石炭の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、鉄鋼、機械、輸送用機器、非鉄金属、海運が並んだ。


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