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【市況】国内調査機関、日経平均妥当レンジは1万7200~1万8550円

 TIWでは、マイナス金利の効果は為替水準を保つことにより輸出産業を中心とした製造業へのサポートになるものの、日銀の当座預金にブタ積みされた資金が融資や投資に回って行くかは未知数と指摘。米国の追加利上げ期待が後退しているなかでの金利差拡大は限定的、大幅な円安は期待しにくいとの見方で、来年度の会社予想がかなり慎重な内容になりそうなことから、日経平均1万8000円台半ばを大きく上回る局面があれば、「利益確定を提案したい」と解説。

 日経平均妥当レンジを1万6400~1万7700円から1万7200~1万8550円に引き上げています。
《MK》

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