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【材料】イーギャラ---3Q業績は増収増益、芙蓉総合リースとの提携で販売網拡充


信用リスク受託のイー・ギャランティ<8771>は29日、第3四半期累計(2015年4-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比9.2%増の32.80億円、営業利益が同18.9%増の13.78億円、経常利益が同18.8%増の13.97億円、純利益が同21.9%増の8.45億円と各利益で2ケタ増益を達成した。

企業倒産件数が前年比で7.2%減少するなど倒産が抑制されているなか、主力の信用リスク保証サービスが堅調に推移した。信用リスク受託ビジネスにおける裾野拡大を目指し、新たなチャネルとして芙蓉総合リース<8424>と提携した。

通期業績見通しは従来計画を据え置いた。売上高が前期比15.6%増の47.00億円、営業利益が同18.3%増の18.20億円、経常利益が同18.4%増の18.50億円、純利益が同18.3%増の10.70億円を見込んでいる。

同社は、企業の売上債権に対する信用リスク保証サービスを主力事業とする。信用リスクは金融機関に再保証を委託することでヘッジしている。「保証残高×保証料率」が売上高となるストック型のビジネスモデル。

《SF》

 提供:フィスコ

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