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2016年02月01日15時31分

【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):FPG、資生堂、ソニー、ウシオ電

■FPG <7148>  1,070円  +122 円 (+12.9%)  本日終値
 1月29日、FPG <7148> が決算を発表。16年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益が前年同期比34.4%増の41.9億円に拡大して着地したことが買い材料。航空機などオペレーティング・リース事業の案件組成が好調に推移する中、投資家からの旺盛な需要を背景に、出資金の販売が大きく伸びたことが寄与。第1四半期好調に伴い、通期の同利益を従来予想の112億円→123億円に10.1%上方修正。増益率が11.9%増→23.2%増に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。前日終値ベースの予想PERが12.1倍→10.8倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料。

■資生堂 <4911>  2,524.5円  +284.5 円 (+12.7%)  本日終値
 資生堂<4911>が急騰。前週末1月29日の取引終了後、集計中の15年12月期の連結業績について、売上高が従来予想の7600億円から7630億円へ、営業利益が300億円から375億円へ上振れて着地しそうだと発表しており、これを好感した買いが先行している。ブランドのイノベーション効果に加え、引き続きインバウンド需要を獲得した日本事業が好調であったことが売上高を押し上げたほか、中高価格帯の伸長によるプロダクトミックスの好転やコスト構造改革が計画を上回ったことなどが要因としている。なお、決算期変更のため前の期との比較はないが、15年3月期との比較ではそれぞれ1.9%減、35.8%増となる。

■プロネクサス <7893>  1,113円  +123 円 (+12.4%) 一時ストップ高   本日終値
 1月29日、プロネクサス <7893> が発行済み株式数(自社株を除く)の3.34%にあたる100万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は2月1日から5月31日まで。同時に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比17.9%増の25.7億円に伸びたことも買いに拍車を掛けた。

■ソニー <6758>  2,836円  +313 円 (+12.4%)  本日終値
 ソニー<6758>が大幅続伸。JPモルガン証券では、不調だった第3四半期決算に対する懸念といったマイナス材料やiPhoneの販売モメンタムの弱さは株価に織り込み済みと指摘。バリュエーションに余裕があることや主要事業の収益ベースがしっかりしていることから、近い将来に同社株価は反発するとみて、今後、配当が引き上げられる可能性もあると解説。レーティング「オーバーウエイト」を継続、目標株価4500円から3800円に引き下げている。

■関電工 <1942>  821円  +89 円 (+12.2%)  本日終値
 29日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が84%増益で着地・10-12月期も5.5倍増益」が好感された。
 関電工 <1942> が1月29日大引け後(15:15)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比84.3%増の105億円に拡大し、通期計画の125億円に対する進捗率は84.3%に達し、5年平均の64.7%も上回った。
  ⇒⇒関電工の詳しい業績推移表を見る

■ウシオ電機 <6925>  1,732円  +184 円 (+11.9%)  本日終値
 ウシオ電機<6925>が大幅続伸。東証1部の値上がり率ランキングで20傑入りしている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、同社の第3四半期(10~12月)営業利益は40億円で同証券予想25億円を上回ったと指摘。第3四半期累計の営業利益は105億円で通期営業利益計画に対する進捗率は81%となり、前年同期の進捗率が61%だったことと比較するとかなりの改善が見られると解説。同証券は、通期計画の達成確度がさらに高まったとみて、レーティング「オーバーウエイト」、目標株価2000円を継続している。

■ジェイエイシ <2124>  1,095円  +108 円 (+10.9%)  本日終値
 JAC Recruitment<2124>が急騰。同社は外資系向け中心に実績を持つ人材サービス関連企業で、特にIT・通信関連企業向けが好調で全体業績を押し上げている。「紹介者の平均年収は同業他社の約2倍」(国内証券情報部)という高額案件での強みが武器となっている。そのなか、同社が前週末に発表した15年12月期営業利益は前の期比32.1%増益の35億1900万円と従来予想の29億3900万円から大幅に上振れして着地した。16年12月期の連結業績予想についても営業利益は40億5200万円(前期比15.1%増)と2ケタ伸長を予想しており、これが大きく好感されている。

■日本M&Aセンター <2127>  6,270円  +610 円 (+10.8%)  本日終値
 29日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が19%増益で着地・10-12月期も8%増益」が好感された。
 日本M&A <2127> が1月29日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比18.6%増の59.2億円に伸び、通期計画の67.1億円に対する進捗率は88.3%に達し、5年平均の78.2%も上回った。
  ⇒⇒日本M&Aセンターの詳しい業績推移表を見る

■東芝機械 <6104>  404円  +39 円 (+10.7%)  本日終値
 29日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は10%増益」が好感された。
 東芝機 <6104> が1月29日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.6%減の39.8億円に減ったが、通期計画の45億円に対する進捗率は88.6%に達し、5年平均の64.9%も上回った。
  ⇒⇒東芝機械の詳しい業績推移表を見る

■アートネイチャー <7823>  1,006円  +97 円 (+10.7%)  本日終値
 29日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は43%増益」が好感された。
 アトネイチャ <7823> が1月29日大引け後(15:30)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.7%増の27.5億円となったが、通期計画の46.4億円に対する進捗率は59.4%にとどまり、5年平均の69.8%も下回った。
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