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【材料】ブロンコビリー4連騰で上場来高値視野、東海東京が「アウトパフォーム」に引き上げ

 ブロンコビリー<3091>が4連騰、マドを開けての3陽連形成で昨年7月1日につけた上場来高値2960円を視界にとらえている。愛知県を地盤とするステーキチェーンで外食産業のなかでも際立つ利益率の高さを強みに成長路線を走っている。強固な財務基盤も特長で出店戦略を積極化させており、成長期待も強い。

 東海東京調査センターが29日付で同社株のレーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」(目標株価は3100円)に引き上げており、これが物色人気を増幅させている。同調査センターでは「(16年12月期について)既存店売上高はほぼ前年並みとなる見通しだが、関東地区を中心に16店舗の新規出店を計画。積極的な新規出店により、2ケタ増収増益の継続を見込む」と評価している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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