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【通貨】東京為替:ドルは120円台前半で推移、マイナス金利の評価分かれてドル買い一段落


ドル・円は120円28銭近辺で推移。日本銀行は当座預金の金利を3段階の階層構造に分類し、一部金利をマイナス0.1%とすることを決めた。市場は「マイナス金利」に反応してドル買い・円売りが急速に拡大し、一時121円44銭まで買われた。ただし、マイナス金利の評価については意見が分かれていることから、リスク選好的なドル買いは一服し、現時点では120円台前半でもみあう展開となっている。ここまでのドル・円は118円52銭から121円44銭で推移。

《MK》

 提供:フィスコ

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